- 所在地
- 〒920-0936
石川県金沢市兼六町2番20号 - 事業主体
- 協同組合 石川県観光物産館
- 代表者
- 理事長 作田 一則
- 創業日
- 昭和53年7月29日
- 出資金
- 165,950,000円
- 組合員数
- 40社(準組合員7社含む)
- 役員数
- 14名
- 従業員数
- 30名
- 延床面積
- 2150.17㎡ (約650坪)
地上3階地下1階建 - 業種
- 小売業、観光業
- 事業内容
- 石川県の伝統工芸品や特産食品など地場産品を展示即売 また和菓子・ガラス・伝統工芸の体験をとおして地域起こしに貢献
当館設立の経緯について
石川県は、藩制時代から受け継がれた伝統的な特産工芸品並びに名産品に大変恵まれた土地柄であります。 九谷焼・金沢箔・輪島塗・山中漆器・金沢漆器・加賀友禅・金沢仏壇・牛首紬・七尾仏壇、加賀刺繍等、伝産法にもとづく国の指定業種十業種に及んでいます。
これは、京都に次いで全国第二位にランク付されています。 さて、戦前には兼六園に、県営の石川県商品陳列所が設置されていましたが、昭和23年11月火災で焼失し、その後復元できないままになって居りました。
肝心のお膝元においてこれら県産品を一堂に展示即売する施設が無いという事で大変困っていました。
その為『本物を適正価格で販売する施設』の設置願望も強く県・市や、金沢商工会議所、石川県物産協会等が中心となり関係業界協議のうえ昭和51年12月に協同組合を設立し、昭和53年7月に創業したのであります。